国立大学法人 群馬大学共同教育学部附属幼稚園

〒371-0032 群馬県前橋市若宮町2-5-3 TEL:027-231-3170

<交通アクセス>

○JR前橋駅北口バス乗り場より

「附属小前」下車(所要時間約9分+徒歩約2分)

○上毛電鉄中央前橋駅より徒歩約16分

※各資料や書類(PDFデータ)はこちらからダウンロードのうえ、ご利用いただけます。



群馬大学共同教育学部附属幼稚園ホームページにようこそ。

本園は、ここ群馬・前橋にて前身の創立からおよそ90年、現在の名称で呼ばれるようになってから50年以上、子どもたちを育み歩み続けている幼稚園です。「健康でいきいきした子どもに育てる」を教育目標に遊びを中心とした園生活を送る中で、主体的に自分で考えて行動できる子、心も体もたくましく元気な子、豊かな感性をもち優しい気持ちの子が育っています。平成30年に園舎を全面的に新築し、園庭も新たに造成しました。木の温もりに包まれた園舎で朗らかに生活し、緑ゆたかな園庭で子どもたちが仲良く創意工夫に満ちた遊びを展開していくことでしょう。

次代を担う子どもたちを育てる「あずさのはなのようちえん」を、どうぞご覧ください。

群馬大学共同教育学部附属幼稚園 園長  山藤 こず恵


健康でいきいきした子どもに育てる

  1. 身近な環境に興味や関心をもち、自ら関わっていく子どもに育てる
  2. 豊かに感じとり、考えたり表現したりする子どもに育てる
  3. 友達に関心や親しみの気持ちをもち、友達と楽しく遊ぶ子どもに育てる

次のような方向を目指して保育を展開する

  • 遊びを中心とした園生活の中で、幼児一人一人の主体性を大切にして資質・能力を伸長するとともに、幼児の生活を豊かにし、予測困難なこれからの時代をたくましく生きる力を育む。
  • 幼児の内面の育ちを重視し、一人一人の思いや願いを受け止めた教育を進め、自己肯定感を高めるとともに、将来の望ましい人間関係の基盤となる協同性や道徳性の基礎を培う。
  • 知的な興味や関心を大切にし、幼児の意欲を高めながら、言葉や数量に対する感覚や思考力の芽生え、豊かな感性や表現力の芽生えを養う。
  • 園生活のあらゆる場面を通して、健康で安全な生活への意識や、基本的な生活習慣を身に付けようとする意欲を高める。
  • 教育実習や附属3校の児童・生徒との交流、未就園児の来園の機会を通じて、様々な人々に親しみや憧れの気持ちをもったり、自信や有用感を育んだりする。

  • 学部・大学院との連携による教員の協働による研究・研修を重視し、幼稚園教育に関する実証的研究と教育実習の充実を図る。
  • 附属三校との意義ある交流を実践するとともに、幼小接続を推進し、附属学校での12年間を見通した特色ある教育活動を展開する。
  • 群馬県教育委員会、前橋市教育委員会などと連携を図り、保育アドバイザーを有効に活用し、将来的展望に立った幼児教育の充実・発展に寄与する。
  • 学校評議員制度や園評価を活用し、各家庭の現状及び社会的ニーズを踏まえた園運営の充実・改善を図るとともに、家庭や地域との連携を深め、信頼される園づくりを推進する。

  • 幼稚園で遊ぶことに興味をもち、好きなことをして遊ぶようになる。
  • 不思議さやおもしろさ、美しさなどを感じるようになる。
  • いろいろな遊びを楽しみながら、次第に友達と遊ぶことに喜びを感じるようになる。
  • 基本的な生活習慣を身に付け、簡単なきまりを守るようになる。

  • 自分から遊びを見付け、熱中して遊ぶようになる。
  • 感じたことを、自分なりに考えたり表現したりするようになる。
  • 友達に親しみの気持ちをもち、一緒に遊ぶようになる。
  • 基本的な生活習慣を身に付け、自分で気付いてできることをしたり、きまりを守ったりするようになる。

  • 身近な社会や自然の事象に積極的に関わり、挑戦したり考えたり、 それらを取り入れたりして継続的に遊ぶようになる。
  • 感じとったことを、経験を基に考えたり、豊かに表現したりするようになる。
  • 友達と考えを出し合い、協力して遊びを進めるようになる。
  • 基本的な生活習慣を身に付け、よいことや悪いことを考えて行動したり、見通しをもって生活したりするようになる。

園歌のメロディーをダウンロードし、再生できます。歌詞を見ながらぜひ歌ってみてください。